９月７日（月）に福岡市大名で開かれた「安全保障関連法案に反対する九州の大学人（教職員、学生）有志による緊急集会」に行ってきました。（大学人とは、教員、職員、学生、卒業生など、大学に少しでも関わる人は全て含まれます。）
私はこの日は朝８時半から夕方ぎりぎりまで仕事がありましたが、どうにか開始時刻に間に合うように駆けつけることができました。会場の受付はすでに長蛇の列でした。
200人以上（延べ、300人以上？）が集まり、会場外にも椅子が出され、立ち見も出るような賑わいでした。複数台のテレビカメラが設置され、報道の人たちも沢山見えていて、あちこちでカメラのフラッシュがたかれていました。
先ず、呼びかけ人となっていた九州大学、福岡大学、西南学院大学から代表の方がスピーチをなさいました。福岡大学からのスピーチは、我々のHPに寄せられているメッセージの中から、3、4人の方のメッセージを簡潔に引用しながら、短く纏められた、とても気持ちがこもったいいスピーチでした。（大拍手）。
その後、福岡、北九州、長崎などの若い方々の活動報告やスピーチのあと、参加者からのリレートークが始まりました。その中の一人の福大の学生さんのスピーチも、若者らしい、いいスピーチでした。
最後に、この九州の地で、安全保障関連法案に反対するネットワークを作るという声明文が読み上げられ、満場の拍手で承認されました。
あ、それから話は変わりますが、前日の９月６日（日）に新宿で開かれた集会にも福大の呼びかけ人の一人が参加なさいました。この「安全保障関連法案に反対する学者の会」のHPで当日の動画（「安全保障関連法案に反対する学生と学者による街宣行動」）を見ることが出来ます。なんとその動画の最初に大きくはためく福大の幟が映っています。
